知識はもちろん、経験も必要な仕事。
浄化槽管理士

浄化槽の違いを理解して、
適切な点検を行う。
浄化槽管理士の仕事をしています。一般家庭の浄化槽は各家庭の生活排水を浄化する装置で、ある程度の手順書はありますが機種によって若干の違いがあるので、それぞれに合わせた点検をしていきます。
浄化槽は大きく分けて2つあって、合併浄化槽という生活排水が全て入ってくる浄化槽と、単独浄化槽というトイレだけの排水が入ってくる浄化槽があります。合併浄化槽は少し複雑な構造になっているので、単独浄化槽よりもメンテナンスの工程が増えます。地域によって機種のばらつきもありますね。一般家庭だけではなく月1〜2回、工場や施設の浄化槽メンテナンスも行っています。
各家庭を回ってお客様と会話しながらの仕事になるので、コミュニケーションの取り方や話し方は勉強になります。お客様としては、伊藤商事という会社は知っていても、やっぱり最初の訪問は少し警戒心があるのだと思います。それでも何回か行くうちに顔なじみになってお客様の方から話しかけていただくこともあり、浄化槽のことだけではなく世間話をしたり、お話し好きな方もいるので面白いです。

伊藤商事にはどんな仕事もある。
適材適所で割り振ってくれるのがいいところ。
前職は製造工場に勤務していたので、機械にだけ向かって仕事をしていました。ところが会社が倒産してしまい、特に資格を持っているわけでもないし、(当時)46歳という年齢的にも転職は厳しいんじゃないかと不安を感じていました。そんな時に伊藤商事の求人をハローワークで見つけ、応募してみたのが入社のきっかけです。
最初はどういう会社なんだろうと緊張していましたが、入ってみたらみんな気さくな人ばかりで安心したのを覚えています。入社してすぐの時は、廃棄物処理や特殊作業など違う部署も経験するんですが、どこに行ってもみんなよく話しかけてくれるんです。からかいあったり冗談を言い合ったりして、皆さん仲が良いです。
伊藤商事は、体力勝負な仕事もあれば、浄化槽管理士のように決められたところを回る仕事もあって、ここに来ればどんな仕事でもあります。体を動かす仕事が好きな人にはぴったりですし、適材適所で仕事を割り振ってくれるのがいいところです。新人の頃に様々な部署を経験させてもらえるので、他部署で人員が足りないときも対応できる協力体制があります。

トラブルにいち早く
気付ける管理士になりたい。
やりがいを感じるのは、浄化槽のコンディション調整がうまくいった時です。浄化槽にトラブルがあって、先輩が対応していたのを見よう見まねで改善できた時は、「自分の力でできたんだ!」という達成感がありました。
浄化槽管理士は専門職なので、知識はもちろんですが経験も必要です。入社したばかりのときは、何をどうしたらいいのか全くわからなくて不安でしたが、先輩と2人1組で回って教えてもらいながら、経験を積んで身につけていくことができたので安心でした。
私は先輩に比べるとまだまだ知識もないので、もっと浄化槽の専門知識を増やしたいと思っています。
例えば、浄化槽の中を開けた時に気泡の出方が違うときがあって、結局はどこかが詰まっているのが原因なんですが、前回と違うということに気付けると、異変を見つけるのも早いですし、早ければ早いほど改善もしやすいんです。
ある程度経験を積まないとわからないのですが、そういった違和感を早い段階で見つけられる管理士になりたいです。






