浄化槽維持管理及び清掃
浄化槽とは
浄化槽とは、家庭から排水される汚水やその他の生活雑排水を、地下浸透させるためにキレイにする設備です。
微生物の働きによって汚水を処理するので、定期的なメンテナンスが必要です。
異常のサイン
浄化槽の保守点検は
伊藤商事にお任せください!
浄化槽は微生物の働きによって、汚物を分解し、水をきれいにしています。浄化槽を正しく使用するためには、登録された保守点検業者によって維持管理しなければなりません。
伊藤商事は長年の実績と技術・知識で適切に点検、処理いたします。
\ 全6項目 徹底点検! /
浄化槽保守点検メンテナンスの流れ
01.水質検査
浄化槽内の水を採取し、水質検査試験紙で残留塩素やpHを測定します。また、透明度、温度のチェックも行い、異常がないか確認します。
02.途中経路(点検口)の確認
浄化槽までの排水経路で詰まっているところがないか、また、浸透枡やポンプが正常に動いているか、目視で確認します。
03.浄化槽の内部清掃
槽内の入口をブラシで掃除し、汚泥などの汚れをキレイにします。必要があれば
04.ブロワーモーターの点検
槽内の微生物に空気を送るためのブロワーモーターを掃除・点検します。外気吸い込み口のフィルターを掃除することで中の駆動部の負担が減るので、故障も減り長持ちします。
05.薬筒チェック(塩素補充)
浄化槽内部の消毒室に設置されている
06.検査結果記録
当社で保守点検のご契約をされているお客様には、必ず浄化槽保守点検記録票をお渡ししております。検査・点検の結果を項目ごとに細かく記録します。
保守点検のほか、年1〜2回の清掃も実施いたします
浄化槽を長い間使用していると槽内にスカム、沈殿汚泥が溜まり機能が低下するため、浄化槽のメーカー、型式により年に1〜2回清掃する必要があります。保守点検でその時期を見極め、お客様へご連絡したうえで清掃を行います。
清掃後は新しい水を張り浄化槽をリセットし、また使用できるようにします。
農業集落排水の維持管理
適正な維持管理を
農業集落排水とは、農業用水や水洗トイレなど農村地域の水質を保つため、各家庭のトイレ・台所・お風呂などから出た汚水を一箇所の処理場に集め、きれいにして川に戻す施設のことをいいます。適正な維持管理が必須となっており、装置の維持には、水質管理などの専門的な知識や技術が必要になります。弊社では農業集落排水の掃除や消毒等、維持管理を行っております。
お見積り無料
料金は、利用人数やメーカーなどにより金額が異なります。プロのスタッフが丁寧にご説明しますので、まずはお問い合わせください。